自分の仕事が及ぼす影響力の大きさを肌で感じられる
現在の仕事内容を教えてください。
茂木さん
新規でSkyfallのサービスを利用するメディアの導入サポートや、既存メディアの課題解決・コンサルティングを担当しています。
植杉さん
Skyfallのサービスを導入してもらうための新規営業や、代理店が配信する広告の検証を行っています。
菊地さん
リサーチャーとして、クライアントから依頼された調査の設計・配信・集計・分析など、調査フロー全般を担当しています。
Skyfallに入社してもうすぐ1年。入社前と今で、どんな変化を感じますか。
茂木さん
仕事の優先順位の付け方が大きく変わりました。最初は慣れず、優先度の低い仕事から手をつけることもありましたが、クライアントに迷惑をかけないよう、先輩のアドバイスをもとに効率的にタスクを進められるようになりました。
植杉さん
クライアント目線での考え方が身につきました。尊敬する上司である池田さんに「まずは3分以内で終わるタスクから手をつける」と教わり、業務の進め方を工夫するようになりました。また、クライアントとのコミュニケーションの中で、イエスかノーで答えられる質問をすることを意識し、フィードバックを次の改善に活かしています。
菊地さん
現在はメインの調査案件を3つ担当しています。最初に比べ、チェックにかかる時間も大幅に短縮され、成長を実感しています。また、社内イベントを通じて多くの先輩や中途入社の方と仲良くなり、プライベートでも遊びに行くようになりました。
この10か月で学んだ最も大きなことは何ですか?
茂木さん
「とりあえずやってみる」ことの大切さです。資料作成やメイン担当をさせていただいているクライアント様との定例MTGなど、最初は未経験で不安もありましたが、実際に経験を積むことで慣れ、確実に自分の力になっていると実感しています。
植杉さん
私は自分の仕事が及ぼす影響の大きさを実感しました。広告配信の際、どのタスクが必要で、社内のどの部署と連携すべきかをしっかり理解することが今のポジションでは重要です。私の伝え方一つでその後の対応が大きく変わるので、「伝える」ではなく「伝わる」ように話すことを心がけています。
菊地さん
私は連携の大切さです。初めて案件の企画書を作成した際、自分だけで進めてしまい、先輩社員に迷惑をかけたことがありました。それ以来、小まめなコミュニケーションを意識し、チームメンバーと協力して進めるようになりました。
茂木くんにお伺いしたいのですが、現在のメイン担当は何件ありますか?
茂木さん
現在、約90社のクライアントを担当しています。企業ごとに関わる頻度は異なりますが、特に意識しているのは迅速なレスポンス対応です。日々多くの連絡が寄せられるため、優先順位をつけながら対応しています。特にリリース前は問い合わせが集中し、1日中チャット対応に追われることもあります。
植杉さん
1年目でこれだけ任せてもらえるとは思わなかったですね。
茂木さん
一度は名前を聞いたことがあるような企業様を担当させていただいているので、大きな責任を任されていると実感しています。
ありがとうございます。続いて植杉くんに質問です。他部署と円滑に連携を進めるために、どのような工夫をされていますか?
植杉さん
相手に不快な思いをさせないことを大切にしています。特に年末の忙しい時期や締切間際にお願いする際は気を付けています。そのため、感謝の気持ちを日々忘れず、自然な形で伝えることを大切にしています。
Skyfallは頑張っている姿をしっかり見てくれている人がいる
特に印象に残っている出来事は何ですか?
茂木さん
週次MVPを3回受賞したことです。業務の効率化を意識し、先輩のサポートを受けながら成果を上げることができました。今後は月次MVPや新人賞も狙っていきたいです。
植杉さん
私も週次MVPです。新人賞や月間MVPを目指して日々仕事に励んでいましたが、周りのメンバーが週次MVPを次々と獲得する中で、少し出遅れたと感じることもありました。そんな中、上長が週次MVPを取れるよう、自分の身の丈以上に大きな案件を任せてもらえるようになりました。その後、実際にMVPを獲得できたときは本当に嬉しかったです。2回受賞することができ、日頃の努力がしっかり評価されることを改めて実感しました。
菊地さん
2人と同じですが、週次MVPを獲得したことで、成果がしっかり評価される環境の大切さを実感しました。頑張っている姿を見てくれている人がいる、そんな環境があるのはとてもありがたいです。
皆さんしっかりとMVPに選出されて素晴らしいですね。Skyfallならではの「ここで働いているからこそ得られた」と感じる経験は何ですか?
茂木さん
自分の裁量で仕事を進められる環境です。ゴールが決まっている中で、逆算して計画を立て、自分なりに考えながら最初から最後まで進められる。1年目からこの経験ができるのは貴重で、とても嬉しく思っています。
植杉さん
「最速戦力」という考え方がSkyfall全体に根付いていると日々感じています。成長するためにはどのように仕事に取り組むべきか、マインド面が本当に鍛えられました。Skyfallだからこそ、どんどんチャレンジして成長していきたいと思える環境がありますね。
菊地さん
比較的早い段階で、メイン担当として就活に関する自主調査を実施したことです。試行錯誤を繰り返しながら、無我夢中で対応していたのを今でも覚えています。公開後には、大手新聞社に調査レポートが掲載されるなど、自分の頑張りが結果に結びついたことがとても嬉しかったです。
植杉くんは通期MVPを受賞した水口さんと同じチームですよね。後輩から見た水口さんの凄さについて教えてください。
植杉さん
水口さんの案件分析力とクライアント対応力は圧倒的です!特に中国のクライアント対応においては、水口さんに任せておけば安心という信頼感があります。大規模な予算を扱う中で、クライアントとの距離を適切に縮めるスキルは、自分にはまだ真似できない部分です。また、クライアントの目標達成のために、『SKYFLAG』のリソースを最大限に活用し、他部署を巻き込みながら推進していく姿勢が、クライアントからの信頼を勝ち得ていると思います。
もしも8か月前の自分にアドバイスできるとしたら、どんな言葉を伝えますか?
茂木さん
仕事ではもっと思い切った方がいいと伝えたいです。先輩に気を使って発言を控えたり、MTGで話さないことはもったいないです。自分の考えをしっかり伝えることが、成長につながると強く思います。
植杉さん
想像以上にレベルが高い環境なので、入社前の準備をもっとしっかりしておくべきだったと伝えたいです。また、クライアントのゴールと自分が想定しているゴールに差異があることも多いため、相手の考えを正しく理解する力が必要だと痛感しました。学生のうちから、そうした考え方の礎を築いておくことが重要だと思います。
菊地さん
希望部署としてリサーチを選んで正解だよ。と伝えたいです。新規事業として立ち上がったばかりの部署で、元々好きだった分析のスキルを磨くことができています。リサーチは業界を問わず通用するスキルなので、新卒で自分の仕事の幅を広げたい人にはぴったりな仕事ですね。
売上や受賞歴など、「見える実績」で後輩を引っ張っていきたい
少し早いですが、4月から先輩社員となります。先輩としてのアドバイスを教えてください。
茂木さん
自分の強みを把握し、それをどこで発揮できるかを考えることが大切です。周囲に自分の強みを早い段階で理解してもらえるように動くことが、仕事のチャンスを広げる鍵になります。ちなみに私の強みは「素直さ」です。先輩から仕事を任されたときに、まずは素直に受け入れて挑戦したことで、今でも多くのチャンスをもらえていると感じます。
植杉さん
言語化力を鍛えておくと良いと思います。自分が理解している内容を相手が100%理解できるとは限りません。どのように伝えれば相手に正しく伝わるのか、構成を考えながら話すことが大切です。
菊地さん
新卒だからこそ、どんどん質問してほしいです。「こんなこと聞いていいのか?」と悩むこともあるかもしれませんが、恐れずに質問することで意欲があると評価されます。また、私の場合は、研修MVPに選ばれたことで顔と名前を早く覚えてもらえたのは良かったです。内定者との座談会で名前を覚えてもらったり、自分が出演する動画を通じてSkyfallに興味を持ってもらえたことで、別の形で会社に貢献できたと感じています。皆さんにもMVPを狙ってほしいです!
どのような先輩になりたいですか?
茂木さん
本当に困った時に支えになれる存在でありたいと思っています。知識を教えるだけでなく、自分の姿勢を見せることで後輩に学んでもらえるように、日々の仕事に一生懸命取り組みます。
植杉さん
本当に大変な時に手を差し伸べられる先輩になりたいです。また、「あの先輩のようになりたい」と思ってもらえるよう、売上や受賞歴などで背中を見せて引っ張っていきたいです。
菊地さん
リサーチ事業部は比較的年齢層の高い男性が多い部署ですが、自分はその中で最も年齢が近い立場。気軽に話しかけやすい先輩として、いい意味で“スキ”を作る存在でありたいです。
就活はゴールではなく、自分に合った環境を見つけるためのプロセス
就活中に感じた不安や悩みは何でしたか?それをどうやって乗り越えましたか?
茂木さん
就活を始めた当初は「自分一人の勝負」だと思い込んでいました。グループ選考では隣の人がライバルに見え、面接官も自分を落とす存在のように感じてしまっていたんです。そんな状況では、どうしても視野が狭くなり、就活が苦しいものになってしまいました。
ただ、ある時「一人で抱え込まなくていい」と気づき、家族や友人に相談するようになりました。すると、悩みを話すことで気持ちが整理され、自然とパフォーマンスも向上していったんです。結果として、選考の手応えも良くなりましたし、何より精神的にも楽になりました。就活は決して孤独な戦いではなく、周囲のサポートを上手く活用することが成功への近道だと思います。
植杉さん
「就活の正解は人それぞれ」です。他人の目を気にしすぎると、大手や有名企業を目指さなければならない気がしてしまうこともあると思います。でも、実際には「どの会社に入るか」よりも「どんな環境で、どう成長するか」が大切です。
私自身、入社前は多少の不安もありましたが、実際に働いてみて「この会社を選んでよかった」と心から思えるようになりました。だからこそ、就活では「自分の軸」をしっかり持ち、自分が納得できる選択をしてほしいです。周りと比べるのではなく、「自分にとってどんなキャリアが理想なのか」を考え抜くことが、納得のいく就活につながるはずです。
菊地さん
就活を進める中で、一番不安だったのは「自分に合う会社がどこなのか分からない」ということでした。周りが次々と内定をもらう中で、焦りを感じることもありました。でも、最終的には「自分にとって納得できる会社を選ぶことが大切だ」と気づいたんです。
私の場合、内定をもらうのが遅かったこともあり、落ち込む時期もありましたが、Skyfallと出会ったことで状況が変わりました。選考の過程で「自分のことをしっかり見てくれている」と感じ、安心して決断することができたんです。
就活はゴールではなく、自分に合った環境を見つけるためのプロセス。だからこそ、焦らず、自分の価値観を大切にして進めてほしいです。
就活生への応援メッセージをお願いします。
茂木さん
本当に自分がやりたいことをしっかり考え、後悔のない就活をしてください。
植杉さん
新卒の就活は一度きり。正解を決めるのは自分自身です。後悔のないよう、社会人として成功するために最後までやり遂げてほしいと思います!
菊地さん
私は内定をもらうまで時間がかかりましたが、Skyfallと出会い、自分をしっかり見てくれる会社だと感じました。苦戦している人も、最後まで諦める必要はありません。最後まで頑張ってください!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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