新卒採用

INTERVIEW

#06

Skyfall初代新人賞を獲得した社員が語る“分析力でSKYFLAGの価値を最大化”する

MEMBER

2022年3月に大学を卒業後、同年4月にSkyfallに新卒2期生として入社し、App・Web問わず幅広く広告主向けのコンサルティング営業に従事。
2023年1月に新卒1年目にして営業をサポートするディレクション局に異動して局の立ち上げに貢献。入社2年目の現在はディレクション局の局長代理として、拡大するチームを牽引する。現在はプロダクト第2本部Growth局に所属。

選考に進む中で触れ合った、”業界のプロ集団”。様々なバックグラウンドを持った社員を虜にするSKYFLAGの魅力を知って。

理系の大学に通っていた私は、大学3年生の夏に就職活動を開始しました。理系ということもあり、周囲は将来的に研究職に進む選択をする者が多く、私も学業を活かして研究者になるか、あるいは一般企業に進むかの選択を迫られていました。

研究とは終わりがなく一つの事を追及し続ける仕事なので、一つの事を突き詰めて極められるやりがいがある一方、結果が可視化されにくい環境であることを物足りなく感じ、自分の行動や結果が即時に可視化される環境に気持ちが傾き、一般企業への就職を希望するようになりました。

そこで思い浮かんだのが営業職です。その中でも商材として興味を持ったのが無形商材のIT業界と有形商材の不動産業界でした。業界を絞ってからは企業が開催するインターンシップに参加し、「形のない商品をいかにお客様の共感を得ながら販売して実績に繋げられるか」に興味を持ちました。
無形商材は形がない分、お客様にとって想像しづらい商材なので、無形商材を販売すること自体に難しい印象を持ちながらも、厳しい環境に強く惹かれ、あえて難易度の高い環境を選択をすることで若いうちから成長できる、自分を高められる環境だと確信して、IT業界で挑戦したいと決めました。

数あるIT企業の中でもWeb広告業界に興味を持った理由は、元々利用していたマンガアプリのコンテンツの一つがリワード広告だったからです。リワード広告はマンガアプリをはじめとする様々なメディアで掲載されています。Skyfallの会社説明会に参加した際に、自分が今まで何気なく目にしていたコンテンツがリワード広告で、マンガアプリのマネタイズの一つであったことを知り、リワード広告を扱う企業に興味を持ちました。

就職活動中は、広告代理店からSkyfallのような自社で広告プロダクトを保有する企業まで幅広く検討していました。代理店は総合的に様々な広告を扱いますが、Skyfallならリワード広告に特化したその道のプロになれると思い、Skyfallを志望するようになりました。

また、業界大手広告計測ツールの「AppsFlyer」が広告効果の高いプロダクトを様々な軸で評価し毎期ランキングを発表していますが、グローバル規模の広告プロダクトが多数ランクインする中で、SKYFLAGが例年上位でランキングに入り高く評価されていることを知り、SKYFLAGに魅力を感じました。

Skyfallの面接では、多くの社員と直接会話する機会が設けられていたので、様々なポジションで働く社員達からSKYFLAGに懸ける想いを聞くことができました。当時のSkyfallは新卒が少なく、面接で話した社員のほとんどが名立たる企業で経験を積んできた、言わばWeb広告業界のプロ達。このような人々が集う環境で働くことへのプレッシャーを感じると同時に、一緒にSKYFLAGを育てていきたいと思いました。

経験不足を補うため、ひたむきに努力を続けて膨大な情報量・知識量をインプット。常に自分のミッションに対して全力を注ぐことで、成果を上げ続け、6ヶ月連続目標達成。

入社後は広告主向けの既存営業に配属となりました。入社後の研修で広告の仕組みや業界の歴史を体系的に学び、SKYFLAGの仕組みを習得した1ヵ月後に実務が始まりました。

研修を終えてすぐに数十件もの案件を担当することになったので、挑戦できる環境を求めていた私にとって裁量権のある環境にやりがいを感じました。当時チームの中で一番経験も知識も少なかったので、どのように先輩達と同じ知識量と情報量を身につけられるかを考え、市場におけるリワード広告のポジショニングやリワード広告に求められることを学ぶべく、定期的に開催される社外セミナーに参加したり、関連する書籍を読み、先輩に負けないだけの知識を増やすことに注力しました。

広告を配信していると、まれに広告効果が合わずに配信を停止することがありますが、過去に自分の担当する案件で配信を停止したことがあり、今でも鮮明に覚えています。その時は、お客様と配信前に話し合って設定した目標数値で配信をしたところ、配信状況が乱れて思うような効果を出すことができませんでした。しかし配信状況の乱れに気付いたのはお客様から配信停止の連絡をもらった時で、それまでお客様の案件の状態をしっかりと把握できていませんでした。

お客様よりも先に配信状況の乱れに気が付き、早期に改善策を提案することができていれば、配信停止まで至らずに済んでいたと思いますが、お客様から指摘をいただいた後に改善提案の機会を求めたので、提案する機会をいただけませんでした。

この経験を通して日頃から細かく数値確認を行い、都度お客様に状況を伝えることができていれば、配信停止前に打開策を提案することができたのではと後悔し、この日から毎日数値確認をしてお客様との密なコミュニケーションを行うようにしました。

自分の中でも成長を実感できるようになったのは入社して半年が過ぎた頃です。実務が始まった5月から個人目標の達成を目指してきましたが、結果的に6ヶ月連続で目標を達成することができ、自分の行動や実績が会社から評価されることがやりがいになりました。さらに入社して数ヶ月で業界未経験の新メンバーが続々と入社したことで、新卒1年目で後輩指導を経験することができ、マネジメントに関われたことが自己成長に大きく繋がりました。

SKYFLAGのさらなる価値向上を目指し、新局の立ち上げメンバーに抜擢。過去実績がない中でチームとして挑戦をし続け、必要不可欠な運用体制を構築。

会社として今まで以上に広告主に対して本質的な提案をすべく、営業チームをサポートする局の新設が決定し、入社して1年経たない私がチームの立ち上げメンバーに抜擢されました。

いち早く会社に対して貢献したいと思っていた私は、新局の立ち上げを成功させることで、自分の価値を会社に還元できると思い、二つ返事で異動を承諾しました。

営業時代は広告主側に寄り添った行動をした上でお客様の数値目標の達成を目指していましたが、新局に所属してからの私のミッションは、SKYFLAGを利用することの価値を広告主とメディアの双方に感じていただける状態を作ることになりました。

そのため、これまでとは異なる視点を持つ必要があり、異動直後は慣れずに苦労しました。何よりもSKYFLAG価値向上に向き合う中で、利害が相反する事象のバランスを保つことや、その中でどこに優先順位を設けるべきかの設計が難しかったです。

また、チームとして新しいことに挑戦している分、過去実績が無い中で「新局として何をすべきか」「どのようにお客様に価値提供できるか」を考えることに苦戦しましたが、私はSKYFLAGの価値を最大化できるのであれば、どれだけ大変でも良いという強い思いがありました。

その中で営業部の負担を軽減させ、より営業がお客様と向き合える時間を増やすことと、広告の配信データをより細部まで分析し、効果改善案を営業に提供することに注力しました。効果改善の提案を行う中で、最初は営業側に納得してもらえずぶつかる場面も何度かありましたが、私たちから積極的にコミュニケーションをとることで、理解してもらえるようになりました。

営業時代は、担当するお客様に対して目標数値の達成に向けた提案を行ってきましたが、現在は全てのお客様に最大限貢献しながら「SKYFLAGの数年後を見据えて価値を上げることができるか」という長期的な視点で提案や意見を出せるようになっています。

これまでは個人で完結させていた知識やノウハウをチームメンバーと共有し合うことで、互いに前進し、お客様や会社に対して日々できることが増えているので、さらに本質的な提案ができるようになったと感じています。

入社して1年が経った頃、半期毎に開催される全社イベントの社内表彰で「Skyfall初代 新人賞」を獲得しました。この一年間で広告営業としてお客様に誠実に向き合い、6ヶ月連続で目標を達成できたことと、新設された局の立ち上げに成功したことが評価されました。今回の受賞を通して、今までの自分の行動が会社に貢献できていたことを実感しました。

入社以来大切にしてきたことは知識を深めて周囲に還元すること。SKYFLAGのゼネラリストとして活躍することを目指し、日々成長中。

私は入社以来目指している将来像はゼネラリストになることです。そのためにも次の社内表彰でMVPを獲得し、局長に昇格することを目標にしています。入社当時、分からないことばかりの私にとって頼りになる存在だった先輩社員のように「久木原さんに聞くと何でも解決する」と言われるようなオールラウンダーな社員になって、Skyfallで活躍していきたいと思っています。

これまでの経験から、幅広い知識を身につけることがSKYFLAGの価値提供に繋がると確信しているので、引き続きメディアと広告主に関する知識を深めながら、自分の身につけた知識を周囲に還元することで、メンバー全員の知識やスキルの底上げに成功し、分析に強いチームを作っていきたいと思っています。

INTERVIEW

対談

Skyfallの想いや環境を対談形式で深掘ります。

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