会社説明会に参加した学生に向けて公開中!映像は「人の心を動かすことができる」
現在の仕事内容を教えてください。
遠藤さん
ブランディング本部のBX局で、社内のクリエイティブ全般を担当しています。具体的には、バナーやサイト制作、撮影・編集など、多岐にわたる業務を手がけています。
佐藤さん
人事採用局の局長代理として、マネジメント業務を行いながら、新卒・中途採用を担当しています。具体的には、会社説明会の進行、面接対応、採用施策の企画・実施など、多岐にわたる業務を手掛けています。
永戸さん
ブランディング本部の広報局で、採用ブランディングをメインに担当しています。採用HPやSNSなどのプラットフォームやマスメディアと連携し、求職者に会社の魅力や文化を伝えるためのコンテンツの企画・制作・発信を行っています。
直近の仕事内容について教えてください。
遠藤さん
最近では、3月3日(月)に正式リリースされた飲食店向けセルフ型店内モバイルオーダーシステム『SKYORDER』の公式サイトを制作しました。サイトのデザインだけでなく、ユーザーの視点に立ったUI/UX設計も意識し、サービスの魅力が伝わるように工夫しています。また、採用HPに掲載する社員の写真撮影や、社内イベントで使用するクリエイティブの制作にも関わっています。例えば、社内の雰囲気を伝えるための動画制作など、単なる制作業務にとどまらず、採用ブランディングとも連携しながらクリエイティブ制作に取り組んでいます。
佐藤さん
昨年の10月までは新卒採用をメインに担当していましたが、現在はエンジニアや海外営業の中途採用に関わるなど、採用全体に携わっています。それ以外にも新卒社員研修の企画立案や研修講師としての登壇など人材開発領域にも携わることで、「人事」として更にレベルが上がったと感じています。
永戸さん
求職者にとって有益な情報を継続的に発信しています。例えば、社員のインタビューや働く環境を紹介する記事、仕事内容を深掘りするコンテンツなど、多角的なアプローチでコンテンツを制作しています。求職者が自分に合った職場かどうかを判断しやすいように、具体的な事例や実際の働き方を伝えることを意識していますね。
遠藤さんは学生の頃から映像制作を行っていたのですか?
遠藤さん
行っていました!大学では建築やデザインなど幅広く学んでいたのですが、偶然映像に触れる機会があり、実際に自分で編集を行ってみると「こんなに楽しいことがあるのか」と感動したことを今でも覚えていて、それ以来夢中になりました。映像はアイデアを形にする力があり、単なる記録以上に「人の心を動かすことができる」点に魅力を感じています。今は好きなことを仕事にできているので楽しいことはもちろん、常に新しい表現方法を模索しながら、より良いものを作り続けたいと思っています。
重視したのは『ここで働きたい!』と思える人材に刺さる映像
そもそもなぜ採用動画をリニューアルすることになったのでしょうか?
佐藤さん
26卒の採用を開始するにあたり、より鮮明にSkyfallの魅力を伝えるため、リニューアルを決断しました。採用動画は、単なる企業紹介ではなく、Skyfallで働く姿をリアルにイメージし、”自分がここで働く未来”を想像してもらうための大切なツールだと考えています。企業の価値観や働く環境を、言葉だけでなく映像を通じて感じてもらうことで、新卒の皆さんがより具体的に自分のキャリアを描けるきっかけになっていただけたら嬉しいです。
リニューアルにあたり特に重視した点はありますか?
佐藤さん
2点あります。1つ目は実際に働いている社員の姿や表情、そして想いがよりリアルに伝わることです。2つ目は動画を通じて、Skyfallが大切にしているMOTTOが伝わることです。例えば、スピード感を持って挑戦できる環境や、年齢は関係ない社風など、文章では伝えきれない部分を視覚的に表現できるよう依頼をしました。採用活動において、入社後に企業と求職者のギャップが生まれないことは非常に重要です。動画を通じて、Skyfallの魅力を伝え、新卒の皆さんが「ここで働きたい」と思えるきっかけになれば嬉しいです。
依頼を受けた後の採用動画制作の流れについて教えてください。
永戸さん
佐藤さんからいただいた内容を元に、私と遠藤さんで早速制作に取り掛かりました。まずは全社員に、10個あるMOTTOの中から「自分が最も共感するMOTTOは何か」を回答してもらうアンケートを実施。その結果を元に、動画の尺に合うようにテキストを作成。そのため、動画内で社員それぞれが話している内容は、各自の想いが詰まったものになっています。その後、遠藤さんと動画の流れや構成、社員の映る角度など細かく話し合いながら制作を進めていったのですが、その中でも特に「見せ方」を意識しています。カメラワークや編集の工夫を重ね、視聴者がより感情移入しやすい映像表現とし、さらに音楽やテロップのデザインにもこだわり、Skyfallのブランドイメージと一致するように調整しています。
動画制作で意識していたことや工夫した点は?
遠藤さん
佐藤さんが話していたような、『ここで働きたい!』と思える人材に刺さる映像を作るにはどうしたらいいか、また、見る人の心を動かすには何が必要かを常に考えながら制作しました。また今回の映像は私だけでなく、BX局のメンバー全員で制作をしています。私以外のメンバーは映像制作の経験がまだ少ないため、チーム全体の映像スキル向上もテーマのひとつでした。そのため、全員に1カットずつ担当してもらい、MOTTOの部分にはアフターエフェクトを使ったCGを組み込むなど、実践を通じてスキルを学べる環境を作りました。
この動画を担当できたことで、チームメンバーが映像制作の流れを理解し、それぞれの強みを活かしながら制作に関われるようになりました。結果的に、より多くの視点が取り入れられ、より魅力的な映像に仕上がったと感じています。
特にこだわった部分はどこですか?
遠藤さん
特にこだわったのは、テンポ感です。同じ映像が流れ続けると視聴者が飽きてしまうため、テンポ感を重視し、映像に登場する人の角度を変えたり、アニメーションの文字が出るタイミングを微調整するなど、細部までこだわっています。
永戸さん
テンポ感を重視したことでワクワク感も増しました。
遠藤さん
動画の目的が”自分がここで働く未来”を想像してもらうことだったので、ワクワクするSkyfallの仕事の雰囲気を動画でも表現できないかと考えていました。意図が伝わっていたことがとても嬉しいです。視聴者が飽きることなく最後まで楽しめるような工夫を凝らしています。
遠藤さんが入社したことで「映像」というコンテンツの幅が広がったように感じます。遠藤さん自身は入社後に身に付いたスキルや新しく挑戦したことなどありますか?
遠藤さん
ディレクションです。ヒアリングから納品までの一連の流れを自分で担当することは初めての挑戦でした。Skyfallでは『こんな映像を作りたい』という構想段階から関わり、制作の進行管理やクオリティチェックまで一貫してディレクションする経験ができました。
また、チーム全員で映像を制作する環境だからこそ、周囲に教えながら自身も学ぶスキルも身についたと感じています。映像制作を専門とするのが自分一人だったこともあり、メンバーに教えながら、自分自身も改めて学ぶ機会が多くありました。
映像以外のスキル取得にも励んでいますよね。
遠藤さん
BX局はHP制作が得意な先輩社員も在籍しているので、動画制作以外のクリエイティブ領域のスキルを高めることにも積極的に取り組んでいます。
意識したのは『どうすれば映像を見た人がワクワクできるか?』
制作中にトラブルや想定外の出来事はありましたか?
遠藤さん
完成間近のタイミングで『映像にもっと疾走感が欲しい』というフィードバックを受けました。すでに仕上がりつつあったものの、納得のいく映像を作るために構成を大胆に見直し、流れを変更しました。修正作業は大変でしたが、結果的により良い映像に仕上がったと思います。
疾走感を出すために特に意識したポイントは?
遠藤さん
映像の流れや構成、カメラワーク、音楽の選定まで、すべての要素が一体となって視聴者の感情を動かせるように意識しました。同じ映像が流れ続けると視聴者が飽きてしまうため、カットの切り替えをスムーズにし、映像に登場する人の角度を変えたり、アニメーションの文字が出るタイミングを微調整するなど、細部までこだわっています。
動画制作で特に苦労した点を教えてください。
遠藤さん
『どうすれば映像を見た人がワクワクできるか?』が最大の課題でした。自分たちがワクワクする映像とは何か?を徹底的に考え、納得いくまで試行錯誤を重ねました。
永戸さん
ブランディング面では、リアルな雰囲気を大切にしました。社員が話す際の間や言葉選びにこだわり、“言わされている感”が出ないよう、本人の言葉で自然に話してもらう工夫をしています。
作っていて特に好きなシーンはありますか?
遠藤さん
インタビューの合間に挟まれているCG部分は、それぞれのメンバーの個性が表現されていて、個人的に見ていて楽しいです。また、最後のモーションでは、話の終わりに合わせて前後に動きをつけることで、視聴者が自然と区切りを感じられるようにしました。
完成版を見てどうでしたか?
佐藤さん
率直にとても良かったです!一番初めに設定した目的がしっかりとアウトプットされていて、学生に確実に届くだろうと確信しました。この映像を見て『Skyfallで働きたい』と思ってくれる人が増えるはずです。細部までこだわったことで、視聴者を飽きさせない工夫が随所に散りばめられています。実際に内定者や学生からも「かっこいい!」「働くイメージが湧いた!」「この会社を選んで良かった!」という声が届いていて、本当に嬉しいです。
永戸さん
社内でも動画の感想を良く耳にします。先日も「動画のクオリティ凄いね!」と言われて、まるで自分が作ったかのように嬉しかったです!
遠藤さん
私としては完成したことが素直に嬉しいです。ただ、もっとクオリティの高いものを作れると感じたので、次はさらに上を目指したいという気持ちが強いですね。悔しさもあります。
永戸さん
更に上を目指したいという姿勢がSkyfallらしくて素晴らしいですね。
遠藤さん
次回は、さらに良い動画をお見せできればと思います!
特に見てほしいポイントはありますか?
遠藤さん
CG部分には、言葉に合ったモーションを細かくつけているので、ぜひ何度か見直して細かい演出に気づいてほしいです。それぞれの社員が大切にしている想いが詰まっているので、一時停止してじっくり見てもらえたら嬉しいですね。
佐藤さん
「あなたにとってのSkyfallらしさ」を疾走感とともに見せる演出は、特に好きです!動画冒頭のカウントダウンもかっこいいポイントの一つですね。また、社員の言葉を細切れで繋ぐことで、「なるほど、こんなふうに働くのか」というイメージが湧く構成にしています。そして最後には、最も伝えたいメッセージで締める流れにしているので、そのストーリー性にも注目してほしいです。
永戸さん
出演している社員の表情や言葉に注目してほしいですね。それぞれが考える「Skyfallらしさ」を、自分の言葉で語る姿にリアルな熱量が感じられると思います。また、たくさんの社員が登場しているので、実際にどんな人たちが働いているのかを知る絶好の機会になっています。説明会に参加された方は、この映像を通じてSkyfallの雰囲気をしっかり感じ取ってもらえたら嬉しいです。
最後にこれからSkyfallの選考に参加する学生に向けてメッセージをお願いします。
遠藤さん
私は動画制作のスキルだけでなく、その他の制作スキルも伸ばしたくて入社しました。現在はWEBサイトの制作にも挑戦中で、将来的には制作全体を統括できる人材になりたいと考えています。Skyfallには、成長のチャンスがたくさんあります。だからこそ、何かに熱中できる人、挑戦したいことがある人は、ぜひ飛び込んできてほしいです!
佐藤さん
社会人としての経験がない中で、将来何をしたいのかを明確にするのは、簡単ではないかもしれません。しかし、その中でも自分自身と向き合い、「この会社なら自分が働いている姿を想像できるな」と感じられる瞬間を大切にしてほしいと思います。
たくさんの選択肢がある中で、Skyfallもその一つに加えていただけたらとても嬉しいです。
私たちは「追随するな、先行せよ。」という採用コンセプトのもと、新しい挑戦に向かう仲間を心より求めています。あなたの魅力を最大限に発揮できる形式でエントリーしてください。皆さんにお会いできるのを心から楽しみにしております!
永戸さん
Skyfallは、各業界で活躍した社員が集まり、その姿に憧れて入社した新入社員が多く在籍しています。そして、全員が同じ目標に向かって突き進んでいます。その結果、短期間で業界トップクラスのシェアを獲得する企業へと成長しました。20代のうちに自分の市場価値を高めたい方、30代以上でもさらなる成長を求める方にとって、これ以上ない環境が整っています。成長意欲のある方、挑戦を楽しみたい方の応募をお待ちしています!