Member Talk

社員対談

【SKYFLAGリサーチ Interview】
マーケティングリサーチ業界で数多くの実績を持つDataLab社が、
メディアマネタイズに強いSkyfallに参画した理由とは。

  • Ryosuke Tsuyuki

    R&C事業部

    Ryosuke Tsuyuki

    露木 良介

    R&C事業部

    Ryosuke Tsuyuki

    露木 良介

    2016年1月より外資系IT企業にて、アドネットワークの広告主営業に従事。
    2019年より総合広告代理店にて、PublicDMPを利用したOnOff統合プランニングをサポート。
    2021年4月に株式会社Skyfallに入社し、『SKYFLAG』のデータ環境の整備、広告入稿オペレーションの整備、カスタマーサポート体制の強化等を担い、2022年6月に本部長に就任。
    その後2023年6月よりCS拠点立ち上げと新規事業立ち上げを遂行中。

  • Yongjun He

    R&C事業部 リサーチコンサルティング本部

    Yongjun He

    何 勇君

    R&C事業部 リサーチコンサルティング本部

    Yongjun He

    何 勇君

    中国貴州省出身。
    高校卒業後来日、同志社大学、千葉大学を卒業後、人材会社エン・ジャパン株式会社入社。
    その後、マーケティングリサーチ会社2社を経て、2022年3月に結果の代表性を重要視したリサーチ会社、DataLab株式会社を野口と一緒に創立。
    M&Aという形で2024年4月より株式会社Skyfallにジョインし、リサーチコンサルティング本部 本部長 執行役員待遇に就任。

  • Munenori Noguchi

    R&C事業部 リサーチデザイン本部

    Munenori Noguchi

    野口 宗矩

    R&C事業部 リサーチデザイン本部

    Munenori Noguchi

    野口 宗矩

    他業界を経て2015年から総合調査会社にてリサーチャーとしてマーケティングリサーチ業に従事。
    マーケティング支援会社で更に経験を積み、2022年DataLab株式会社を起業。代表の一人。リサーチャー組織を構築し、多くの企業の課題解決・戦略決定を支援。M&Aにより2024年4月より株式会社Skyfallにジョインし、リサーチデザイン本部 本部長 執行役員待遇に就任。
    新規リサーチ事業の立ち上げに従事。

—SKYFLAGリサーチについて

『SKYFLAGリサーチ』は、代表性を追求するマーケティングリサーチサービスです。
従来活用されてきたポイントサイトに限らず、『SKYFLAG』を通した多様なメディアを活用してインターネットリサーチ調査の回答機会を拡大することで、本質的な調査結果によるビジネスの意思決定をサポートいたします。

—はじめに、SKYFLAGリサーチ事業で責任者を務める皆さんのこれまでの経歴と役割、ミッションを教えてください。

露木:
大学卒業後はスタートアップを経て、外資系IT企業でアドネットワークの広告主営業に従事し、その後総合広告代理店にてPublicDMPを利用したOnOff統合プランニングのサポートを行いました。Skyfallに入社後は、広告マネタイズプラットフォーム『SKYFLAG』のデータ環境の整備、広告入稿オペレーションの整備、カスタマーサポート体制の強化等を担い、2022年6月に本部長に就任しました。

現在はR&C事業部の事業部長として、2024年4月より開始するマーケティングリサーチ事業を手掛けるリサーチ本部と、SKYFLAGのカスタマーサポートを行うCS本部を統括しています。『SKYFLAGリサーチ』においては、本質的なマーケティングリサーチを追求するプロダクトとして利用していただくことをミッションに、主にSKYFLAGとの連携やプロダクト作りを管轄しています。


何:
大学卒業後は人材会社に入社して営業を経験した後、マーケティングリサーチ会社を2社経験しました。当時同僚だった野口さんと共同で、代表性を重視したリサーチを強みとした、マーケティングリサーチ会社のDataLab株式会社を設立しました。私を含めてDataLabにはリサーチ業務経験のある社員が多く在籍しており、知識・経験・柔軟性を持つリサーチャーと共に、クライアントのマーケティング課題のヒアリングからデータの分析、ビジネスのアクションに繋げる考察までの一気通貫したリサーチサービスを提供してきました。

2024年4月にSkyfallと合併してからは、SKYFLAGリサーチの立ち上げに向けて、これまでの経験を活かして営業とマーケティング活動を行う部門で責任者を務めています。
社外に対してSKYFLAGリサーチをより多くのお客様に知っていただき、SKYFLAGリサーチを業界内に浸透させていくことを目指して、今後は市場における認知と信頼を獲得するための取り組みを行っていきます。社内に対しては、SKYFLAGリサーチの営業部門とマーケティング部門を立ち上げたばかりなので、メンバーの努力が報われるような業務環境の構築を行っていくことが私の主なミッションです。


野口:
何さんと同様に私もマーケティングリサーチ会社を2社経験しています。私はリサーチャーとして、マーケティング課題のヒアリングから調査項目を考えてクライアントへ提案、調査を実施してユーザーの回答を回収した後は、クライアントに対してデータを用いた示唆出しを行い、戦略を立てる際のサポートをすることが主な仕事内容でした。その後、2社目で同僚だった何さんと共にDataLabを設立し、全体的なリサーチ内容のクオリティ担保や組織構築など行いながら、リサーチャーとしての業務や育成も担っていました。

Skyfallと合併してからの現在は、SKYFLAGリサーチの立ち上げと成長に向けて、リサーチに関する業務、品質管理、人材育成を行う部門で責任者を務めています。
本質的なリサーチサービスの提供とマーケティングリサーチの価値向上を目指して、私の管掌範囲であるリサーチ部門では、代表性の高いデータを出していくことを重要視しています。SKYFLAGリサーチによって代表性の高いデータを取得し、調査や分析上の調整をリサーチャーが行うことで、クライアントに満足していただけるデータや知見を提供することがミッションになります。


ユーザーのリワード獲得機会を増やすために、新たなコンテンツとしてアンケート案件に目をつける

—メディアマネタイズに強みを持つSkyfallが、今回マーケティングリサーチ事業を手掛けることになった背景や理由を教えてください。

露木:
Skyfallの中核事業であるSKYFLAGにおいて、今まで以上にメディアマネタイズによる収益性を図ることを目的に、マーケティングリサーチ事業を立ち上げる決断をしています。

SKYFLAGは成果地点を深く設定したロングCPEリワード広告の案件による高い収益性に強みを持っていますが、一方で、SKYFLAGを訪れてから条件達成に至らずに離脱してしまうユーザーが一定存在することが課題であり、このユーザーにとってのハードルをどう解消していくべきかを模索していました。

そのなかアンケート案件を活用することで、わずか数十秒でユーザーにリワードが付与できるようになり、ユーザーはアンケートに回答することで簡単にポイント獲得体験を得ることができるため、これまで成果地点が深く設定されていたオファー(広告)には挑戦してこなかったライトユーザー層に対しても積極的にリワード獲得の機会を提供できると考えました。

実際にアンケート案件専用のタブを用意してアンケート案件をテスト配信したところ、以前まではリワードの獲得が少なかったユーザーの多くが、アンケートに回答することで成果地点まで達成するケースが増えています。

そこでアンケート案件の単価を改善することで、ライトユーザーにとってもメリットを感じていただけるサービスになると考えました。さらにマーケティングリサーチ業界としても様々なジャンルのメディアマネタイズを行うSKYFLAGというプラットフォームを活用することで、より代表性の高い本質的な調査を行うことができ、業界全体の課題解決ができると考えて参入を決意しました。

ユーザーのリワード獲得機会を増やすために、新たなコンテンツとしてアンケート案件に目をつける

今まで解決できなかった「代表性」を追求すべく、多様なサービスに導入されるSKYFLAGを活用することで、競合と差別化を図る

—リサーチ業界において後発でありながら、今回SKYFLAGリサーチとして市場に参入することになりましたが、その背景を教えてください。

露木:
インターネットを通したマーケティングリサーチは、これまで手紙や街頭などで行うオフライン調査に比べて早く安く結果を出せる調査として、多くのマーケティングの意思決定に活用されています。インターネットを通したマーケティングリサーチでは、アンケート回答者の殆どがポイントサイト内でアンケートに回答し、回答終了後に付与されるポイントを貯めることができることから、ユーザーの多くはポイントを貯めるというモチベーションで回答を行っています。

世間ではポイ活という言葉も流行していますが、時代と共にポイントサイトが増え、ポイントを効率的に貯める人が増えています。その中でポイントサイト内で回答してもらうアンケート回答にも異変が起き始めました。ポイントを得ることだけが目的となり、適当にアンケートに回答するケースや、ポイ活をする人としない人という明確なセグメントの差ができてくることもあり、従来のパネルではポイ活をする人の回答に偏りが散見されています。

この傾向は年々高まり、市場の声やユーザーの意見を正しく反映した結果を出すことが難しくなっており、ここに市場課題があると感じました。その中で現在は代表性を追求するアンケート調査が求められており、この先さらに求められると考えています。SKYFLAGというプラットフォームを持つ我々であれば、様々なサービスを通してより多くのユーザーから回答を集められるリサーチサービスとして業界に参入することができ、競合との差別化が図れて高い優位性があると判断して参入することを決意しました。

「DataLabのリサーチ力」×「SKYFLAGの強固なユーザー基盤」両社の強みを活かすために吸収合併を決断

—SKYFLAGリサーチを立ち上げるにあたって、実績とノウハウを持つDataLabを吸収合併する決断をしていますが、その経緯を教えてください。

露木:
SKYFLAGはポイントサイト以外にも、ゲーム・マンガ・ライフスタイル・キャリア決済・公営競技・マッチングをはじめとする多様なメディアに独占面を保有しています。SKYFLAGユーザーに対してアンケートを依頼して回答を回収することはできますが、調査にはクライアントの課題に対するヒアリングやニーズに基づいた設計が重要であり、その設計にはリサーチャーの能力や経験が必要であることがわかりました。

これまでSKYFLAGを中心に事業成長してきたSkyfallにとって、営業力やSKYFLAGというユーザー基盤を保有していることは強みであるものの、リサーチを担うことのできる人材や知識・ノウハウが当時の社内には無かったため、別の方法でリサーチ人材を増やす必要があると考えました。

一般的にリサーチャーを育成するには時間がかかり、リサーチ組織を作ることにも時間がかかります。SKYFLAGという大きなユーザー基盤を持つ我々にとって、大きな規模を前提にスピード感を持って事業を拡大するためには、M&Aという手段が最適だと考え、同じ想いを持つ企業を探しました。

そこで、代表性や権威性を求めた本質的な調査を掲げて事業展開を行っているDataLabがSKYFLAGリサーチの掲げるビジョンや考え方と似ていると感じ、今回お声掛けさせていただきました。実際に面談させていただき、DataLabのリサーチ力とSKYFLAGの強固なユーザー基盤という両社の強みを活かせると確信して、吸収合併の相談をしています。

市場課題である「代表性」。業界全体のアップデートを目指して共に活動できる仲間にSkyfallを選ぶ

市場課題である「代表性」。業界全体のアップデートを目指して共に活動できる仲間にSkyfallを選ぶ

—Skyfallから誘われた当時の印象や合併を決めた理由を教えてください。

野口:
最初にお話をいただいた際に、Skyfallがリサーチ業界のことを非常に詳しく調べており、どこにどんな課題があり、どのようなアプローチをしようと思っているかの具体的な話がありました。市場課題に対する問題意識は我々が考えているものと同じで、明確に練られた戦略に沿ってアプローチをしていくSkyfallであれば、同じ志を持つ仲間として妥協することなく活動ができると感じたのが第一印象です。

また、DataLabが持っているリサーチャーの能力やクライアントへの対応力を高く評価していただいた上で、声を掛けていただいたことを嬉しく思った記憶があります。お話をいただいた序盤から前向きに、どのように一緒に活動できるかを何さんと検討していました。


何:
SKYFLAGのユーザー基盤と、我々がこれまでに蓄積してきたリサーチの知見、DataLabのリサーチ人材、クライアントを組み合わせることで、非常に高いシナジー効果を期待でき、市場全体のアップデートにも繋がっていくのではないかと感じました。マーケティングリサーチ業界に長く身を置く我々が日頃感じてきた、代表性に関する市場課題を解決できる可能性が高いと感じ、是非一緒に活動したいという気持ちになりました。DataLabの社員も今回の吸収合併に対してはポジティブに捉えており、シナジー効果を期待する声が挙がっています。

—マーケティングリサーチ業界で多くの知識とノウハウを蓄積するDataLabについて、事業の特徴や実績を教えてください。

何:
DataLabでは、事業会社・コンサルファーム・広告代理店・他の調査会社に至るまで、様々なクライアントから発注をいただいています。業界も多岐にわたり、金融、製薬、食品飲料、アプリ開発などがあります。これまで代表性を重視した本質的な調査とリサーチャーの柔軟な対応力により、多くのクライアントに満足していただき、非常に高いリピート率で発注をいただいています。経験やスキルを持つリサーチ人材が多く在籍しており、社内の対応力がクライアントの満足度に寄与していると考えています。


消費者の本当の声を反映する「本質的なリサーチ」を目指して、SKYFLAGリサーチは調査の代表性を追求する

—SKYFLAGリサーチのビジョンを教えてください。

露木:
SKYFLAGリサーチは、調査の代表性を追求するというビジョンを掲げています。
マーケティングリサーチは、企業のマーケティング活動の重要な意思決定の場面で用いられますが、その意思決定に利用するデータが事実でないと間違った選択をしてしまいます。

そうならないためにもリサーチが本来の市場の声や消費者の声を反映できるものであるべきと考えています。もちろん現状も様々なバイアス(偏り)を取り除く工夫をしていますが、調査回答の根本的な偏りについて課題の提起はあるものの、具体的なアクションをしている企業やサービスがないと認識しています。だからこそ、我々SKYFLAGリサーチが業界をより良くしていきたいと考えています。

SKYFLAGリサーチのビジョンについて

何:
企業は調査結果に基づいてマーケティング活動の意思決定を行うため、仮に本来の市場の声から少しずれた回答を収集してしまった場合、企業側としては「リサーチをしても意味がなかった」「リサーチは必要がない」と感じてしまい、リサーチ業界全体が成長せず、将来的には縮小してしまう可能性もあります。

だからこそ我々はリサーチの質にこだわり、市場の声を反映した正確な回答を回収することによって、企業の正しい意思決定をサポートすることができます。その成功体験を企業が経験することでリピートに繋がり、最終的にはリサーチ業界全体が成長していくと考えています。SKYFLAGリサーチは業界全体が真似したくなるようなサービスを提供できるように活動していきたいと考えています。

—SKYFLAGリサーチのサービス概要を教えてください。

露木:
SKYFLAGリサーチは、SKYFLAGのユーザー基盤を活用したアンケート調査を提供することです。特徴としては、既存のインターネットリサーチのアンケート回答者の殆どがポイントサイトの回答者である状況に対して、SKYFLAGリサーチはゲームやマンガをはじめとする100以上のアプリユーザーに対してアンケート調査をすることができます。

SKYFLAGリサーチのサービス概要

露木:
SKYFLAGリサーチでは、従来のポイントサイトではアンケート回収が難しかった若年層からのアンケート回収もできるようになり、同時にアンケート慣れしていないフレッシュなユーザーが定期的に流入するため、より一般消費者に近い回答結果を得られやすい構造です。

日々SKYFLAGユーザーは増加しているため、アンケートの回収スピードや回収力においても成長する見込みがあり、クライアントのニーズに対して高品質なリサーチ結果をスピーディーにお届けすることができるようになると考えています。ジャンル問わず全企業のニーズに応えられる意味のある調査が可能になります。

SKYFLAGの市場シェアトップの強みを活かして、今まで他社がリーチできなかったユーザーにも調査をしていく

—広告事業者としての顔を持つSkyfallがマーケティングリサーチを手掛ける上で、競合優位性はどこにあるのでしょうか?

露木:
広告事業者としてこれまで広げてきた広告プラットフォーム上に、アンケートを配信して回答を回収できることが大きな違いです。SKYFLAGはリワード広告プラットフォームとして国内市場のトップシェアを保持しており、他社では実現できない程の多くのユーザーから回答を得ることができます。
これにより、既存のリサーチ会社の保有するパネルではリーチできない程多くのユーザーに対するアンケート調査をSKYFLAGリサーチでは行うことができる点が競合優位性だと考えています。

何:
リサーチ業界において、SKYFLAGリサーチは自社のユーザーに対してアンケートを配信するため、パネルの品質を自社でコントロールできる点がメリットであると考えています。

他社のパネルを使う場合、パネルの品質管理は他社のオペレーションに従う必要があるため、自社で調整ができることは競合と比較して非常に優位性だと考えています。


露木:
自社でリサーチ機能を持ってパネルの質を自社で管理できる環境下でリサーチを提供できることは、SKYFLAGユーザーに対してリワード付与額を上げることができ、メディアマネタイズにとっても、SKYFLAGユーザーにとっても良い状況を生み出すことができます。

全ユーザー層の回答を回収でき、趣味思考を問わず全ジャンルのモニターの回答が得られることで、リサーチ業界全体も変えることができると考えています。

SKYFLAGリサーチの考えに共感する仲間を増やして、リサーチ業界全体で代表性の高いリサーチを提供していきたい

—SKYFLAGリサーチは、今後市場でどのようなポジショニングを目指しているのでしょうか?

露木:
何さんも話しているように、リサーチ業界自体の価値が下がらないようにしたいと思っています。
そのためにも、代表性に拘った本質的な調査ができるリサーチを提供したいと思っています。本質的な調査を依頼する際はSKYFLAGリサーチを第一に想起していただける状態を目指して、プロダクトとしてもリサーチャーのレベルとしても上げていきたいと思っています。


野口:
ネットリサーチ業界は比較的クラシカルな市場で、新しく企業やサービスが出ることは少ないですが、その中でSKYFLAGリサーチが新たに市場課題の解決を目指し、業界をリードしていければと思います。
他の会社がSKYFLAGリサーチの良いところを真似しようと感じていただけるようなポジションにいたいと思いますね。


何:
「代表性が高いリサーチと言えばSKYFLAGリサーチ」と認知していただけるよう、業界をリードできる存在になることを短期的な目標として掲げています。
SKYFLAGリサーチの考えや方針に共感していただける仲間を作っていき、その延長線で業界全体として代表性の高いリサーチを一般的にしたいと思っています。

—最後に、その実現に向けて、個人の目標や意気込みを教えてください。

野口:
SKYFLAGリサーチをリリースした現在も常に改善を続けており、サービスの質の向上とリサーチャーの活躍により組織をより強くしていきたいと思っています。

SKYFLAGリサーチという画期的なプラットフォームがあったとしても、データの良し悪しは使う人次第であるため、しっかりと顧客をサポートできるリサーチャーの育成に力を入れたいと思っています。特にリサーチャーの育成には非常に時間がかかるため、リサーチャーが短期間で成長し、スキルを身につけて一人前になっていくための最適化されたスキームを構築して、SKYFLAGリサーチの事業拡大を目指していきたいと思っています。新規の取組ということもあり、メンバー全員がチャレンジをし続けていけるように環境面でも支えていきたいとも考えています。


何:
SKYFLAGリサーチのサービスや方針を広く認知していただき、より多くの企業にご利用していただくためにも、今後は営業とマーケティング部門の立ち上げに注力していきたいと考えています。その中で、メンバーが努力した成果が報われるような環境を構築することを目指していきます。

また個人的な思いとしては、営業やマーケティング活動を通じて出会った縁、あるいは繋がりを大事にしていきたいと思っています。


露木:
マーケティングリサーチ事業の開始という視点でも、M&Aという視点でも、今回の取り組みはSkyfallとして大きな意思決定で大きなチャレンジとなりました。今後もSkyfallが成長していく為の選択肢としてM&Aが選択肢に入るよう、今回のSKYFLAGリサーチは必ず成功させたいと思っています。

またその中で今回、何さんと野口さんと出会えたことは非常に嬉しく意味のあることだと考えているため、二人と一緒にSKYFLAGリサーチがリサーチ業界のアップデートを成功できればと思っています。

—ありがとうございました。